イマココ畑

イマココ畑

ジャンル 農業生産者
住所 大阪府泉南郡岬町
SNS イマココ畑公式Facebookページ
特徴 「イマココ畑」と名付けた活動の場ではオーガニックのお野菜を参加型農業で作っています。参加者のゲストと共に体験や情報の共有しながらあらゆる資源に気付き 地域活性化、世代を超えた町づくり、心育む食事、地産地消といったそれらを暮らしに循環して行く事を目指します。
主な農産物 さつまいも、トウモロコシなど
栽培方法 農薬、化学肥料不使用など

 

農作業での交流で心も身体も元気になった経験から
「イマココ畑」を開設

大阪市内から移住してきた酒井久瑠美さんは「イマココ畑」を運営。移住前はパートと育児で忙しい毎日を送っていたそうで、マニュアル通りにこなすだけの仕事にイライラする日々。悲観的になり育児にも疲れ「このままでは大切な時間がすぎていくばかり。自分にも何かできる事があるはず」と自問自答。そんな時、自給自足をテーマにしたテレビ番組を楽しみに見ていた幼少期のころの記憶が蘇り「野菜を作ることなら出来るのでは」と思い、岬町の「広報岬だより」に貸し農園の記事をみつけ、申込日最終日だったにもかかわらず駆け込みで畑をひと枠借りることに。無事野菜作りをスタートさせることができました。しかし最初一人で野菜作りを始めたが思うようなものが作れず岬町の「はたけっ子事業」に参加し野菜作りのノウハウを学びました。そこで出会った子供達のイキイキした笑顔に感動し沢山の人達との交流で心も身体も元気になった。その後休耕田を借りてコミュニティの場「イマココ畑」となって2年、多くの仲間達と食べ物の大切さを話しながら野菜作りを楽しんでいる。

「イマココ畑」の名前の由来

イマココ畑の「今ここ」とは時代を超えて昔から伝えられてきた幸せの法則のことです。自分の置かれている立場に文句を言わない。無いものを数えない。自分に与えられたもの(今ここにある)を意識する。
今ここにある=イマココ畑

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