飛鳥 まあまあ農園
ジャンル | 農業生産者 兼加工品製造 |
住所 | 奈良県橿原市南浦町72 |
メール | amritachild@gmail.com |
SNS | まあまあ農園Facebookページ |
特徴 |
飛鳥 大和三山の天香久山で自然と共生する暮らしを楽しんでいます。
美味しくて、からだに優しい養生伝統食を作る楽しみを、共有したいです。
|
主な農産物 | |
栽培方法 | |
購入先 | 奈良リビングのイベント(不定期開催)などに出店中。 明日香村で毎週金曜に開催している明日香ビオマルシェにも出店してます。 |
備考 | ぐりぐりマルシェで、味噌作りのワークショップも度々開催してます。 |
自分達で作ったお米を使った玄米麺と米麺はいかがですか
ご夫婦で自然栽培のお米などを作っておられる「まあまあ農園」の上田さん。大阪生まれ大阪育ちの上田さんは、大阪にいながら自給自足に憧れ、三輪山の麓で自然農米作りを30年近くされている木戸さんの指導で米作りをしていました。奈良の田んぼに週に何度も通っていたそうですが、だんだんと通うのも大変になり、田んぼの近くに移住。
エネルギーの高い食べるものや自然と共生する暮らしをすることで、心も体も整えたい!そんな思いから自分達で調味料を作ったり、果樹や薬草も育てたりされて、食の自立・病からの自立をモットーにされています。お米があれば麹が出来て、お味噌を作れる、という風に。
現在は、奈良の天香久山(あまのかぐやま)にあります農家住宅にお引っ越し。畑と倉庫が付いていて、甘樫丘(あまかしのおか)が見えるそう。住宅横の畑以外に、桜井市の箸墓、明日香に田んぼがあり、田植えは全て手植え、収穫した稲は天日干しです。
お米の種類も多種あり、それらを使った玄米麺と米麺を考案。ご自身で作られたお米で作った玄米麺「まあ麺」は糖質が多いものでないとうまくつなぎの役目を果たさないので、お米はヒノヒカリを使用。米麺「おー麺」はお米は種類を選ばず使用できますが、こちらはつなぎも重要で、お米と同じく肥料、農薬を使用していない北海道産のじゃがいもを使用。どちらも混ざり物がないため、汁も濁らないので、湯がいた後で洗う必要がないので、2分で仕上がります。「まあ麺」は、豆乳に味噌、練りごまを入れてつけ麺に、「おー麺」は鍋の〆にピッタリ。塩こうじ鍋もおすすめですよ。
「お米が育っていく姿が美しいから、それを見たくてやっている」-。そう笑顔で話される上田さんでした。